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浪花ことばせんべい阪堺電気軌道上町線の松虫駅から歩いてすぐのところにある「はやし製菓本舗」の『浪花ことばせんべい』は、知る人ぞ知る隠れた大阪みやげの逸品。 「えげつない」「けったいな」「かんにん」「いけず」などの浪花ことばが、焼きごてで一枚一枚焼き付けられたこのお菓子は、昭和38年に郷土史研究家で『大阪ことば事典』の編者でもある牧村史陽氏と協力して作り上げたもので、包み紙も浪花ことばの番付表になっている。 他にもいろいろなお菓子がある中で、私が気に入ったのが、この『野球せんべい』。 このお菓子も60年ほど前からある古いものだそうです。 後でよく見ると、ユニフォームと帽子に「H」マークが…これは「阪神タイガース」というよりは「南海ホークス」ではないのか・・・?。 帳場からふと店の外の方を見ると、そこには子供のころに見た情景が広がり、懐かしくも爽やかな風が流れているようだった…。 「はやし製菓本舗」と同じ通りにあるこの日本茶販売店も創業80年くらいの古い店だそうです。 「洋服のエキスパート」…昔の商店街には必ずあった仕立てができる洋服店「テーラー」。 これは何か?と思ったら、銭湯の壁の色ガラス窓でした。 お風呂場から見たら、きっときれいなのだろうと思います。 この辺りの地名の由来となった伝説の史跡「松虫塚」。 松虫通から阪堺電気軌道阪堺線の北側を見たところ。 次回はこの路線の「北天下茶屋駅」界隈を取りあげてみるつもりです。
by suzu02tadao
| 2013-05-29 14:50
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