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<   2013年 02月 ( 12 )   > この月の画像一覧

梅花

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 梅の花が見頃ですね。
 この色紙は、少し前に均一本と同程度の値段で手に入れたもので、作者は水田竹圃。
水田竹圃(みずた ちくほ、1883-1958)
南画家。大阪生。名は忠治、別号に満碧堂・積翠堂・水竹居等。弟に日本画家水田硯山・要樹平らがいる。姫島竹外に師事し、山水を能くした。河野秋邨・田近竹邨・山田介堂らと日本南画院を設立、また画塾菁莪会を主宰し後進の指導につとめた。帝展・新文展審査員。


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 梅というと、昨日、2月25日は菅原道真の命日で、北野天満宮の「梅花祭」が有名だが、大阪天満宮でも「てんま天神梅まつり」が開催中で、盆梅展やアンティーク&フリマ、オープンカフェ等で賑わっていた。
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by suzu02tadao | 2013-02-26 12:04 | Comments(0)

神戸骨董祭 ~「画家と自画像」展

◇「神戸骨董祭」(左)、「大礼記念 京都大博覧会」(右)各ポスター(ハガキ)
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 神戸骨董祭のポスターは、当初より、1923(昭和3)年の「大礼記念 京都大博覧会」のポスターを元にしているようで、ご愛嬌だが、確かにこのアールデコ調のモダンなイメージは京都よりも神戸に似合っているように思える。

 久しぶりの神戸骨董祭だったが、他の骨董市同様、10年位前と比べると、なかなか盛況とは言いがたい…。
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 神戸骨董祭の会場の神戸ファッションマートのある六甲アイランドは、1972(昭和47)年より工事がはじめられてできた人口島で、中心部に会社、住宅地、店舗、その他公共施設などがある。
 特に神戸ファッションプラザの中にある神戸ファッション美術館のライブラリーは、芸術、デザイン関連の蔵書が充実していて、私は以前には穴場として利用していた。
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 神戸ファッションプラザも、商業施設は閉店している店舗が多い…。
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◇神戸市立小磯記念美術館
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 六甲アイランドに来たのは、小磯記念美術館で開催の特別展「自らを見つめる―画家と自画像」が目的だったのだが、明治から現代までの画家達、約85名の約100点の自画像を展示するという、なかなかの好企画でおもしろかった。
 特に、ほとんどの画家が自身の最も映えるポーズやアングルで描いていたり、実際より少し男前に描いている中で、小出楢重の自画像はちょっと異質で、その辺がまた、この画家の特質が表れているようにも思えて印象的だった。
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by suzu02tadao | 2013-02-25 14:25 | Comments(0)

つかの間の景観 -大阪朝日ビル・朝日新聞ビル-

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 大阪・中之島の中心部に建つ、大阪朝日ビル【1931(昭和6)年】と朝日新聞ビル【1968(昭和43)年】は、すでにほとんどのテナントが退去しており、もうすぐ解体作業が始まるようだ。
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 来年(2014年)の夏には解体工事も終了し、その後は、速やかに「中之島プロジェクト西地区」の新築工事に着手して、2017年の春~夏には新しいタワービルが完成する予定だそうだ。
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 大阪朝日ビルを囲むように、朝日新聞ビルがL字型に建てられており、両ビルの間は休憩スペース(喫煙場所)として使用されている。
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 このような姿が見られるのも、後わずかのようだ・・・。
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 改めて、大阪朝日ビルのディテールを見ると、竣工当時まだ珍しかったステンレスやアルミなど、金属素材が多用されており、そのシャープで幾何学的なデザインは、「日本で最もセンセーショナルな建物」と評されたわが国を代表するモダニズム建築であることがよくわかる。
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 朝日新聞ビルと比べてみても、むしろ、大阪朝日ビルのほうが未来的で新しく感じる。
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 だからといって、同じ様に客船をイメージして、アールがつけられたデザインの朝日新聞ビルが見劣りするというわけではなく、これぞ、まさしく「いいビル」の典型に他ならない…。
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 中之島フェスティバルタワー、大阪朝日ビル、朝日新聞ビルと続く景観も、なかなか悪くないと思うのだが・・・。
 以前にもとりあげた中之島フェスティバルタワーが竣工したのは昨年の11月7日だから、この景観もたった数ヶ月だけで見納めになるわけだ…。
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 この情景を眺めていると、ふと、『方丈記』の書き出しのことばが思い出されるのだった…。

 ゆく川の流れは絶えずして、しかも もとの水にあらず。よどみに浮かぶ うたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。


【追記】
 大阪朝日ビルから川沿いを西に歩くと、こちらは、もうすぐ竣工間近のダイビル本館。
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by suzu02tadao | 2013-02-22 11:45 | Comments(0)

松竹座ニュース<SY>NO.24 『第2回 秋のおどり』

【1933(昭和8)年11月16日~11月22日】
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 これは、この間の神戸「さんちか古書大即売会」で手に入れた「松竹座ニュース」。
 前回とりあげたものが山田伸吉作であれば、これも作風からみて、山田伸吉に間違いないだろう…。
 けっこうしっかりとした値段がつけられていたが、「松竹座ニュース」の表紙の中でも傑作のひとつだと思われたので購入した。

 ところで、この年(昭和8年6月14日~7月15日)に起こった桃色争議(ももいろ そうぎ)と云われる労働争議以降、しばらくの間は「松竹座ニュース」のタイトルは、<SY>となっている。

 内容は、『第2回 秋のおどり』の予告が紹介されているが、桃色争議のため飛鳥明子は退団しており、「新生楽劇部の新演出」と謳っている。
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 さて、今回もうひとつとりあげるのが「松竹座ニュース<SY>NO.37」。
 【1934(昭和9)年2月8日~2月14日】
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 それぞれの裏表紙を比べてみると、やはり作者は同じ(=山田伸吉)だろうと思われる。

◇「松竹座ニュース」裏表紙:<SY>NO.24(左)、 <SY>NO.37(右)
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 「<SY>NO.37」 の内容は、『第9回 春のおどり』の予告だが、以前に当ブログで紹介したように、この舞台で、三笠静子(笠置シズ子)は大活躍して、ブレークするのであった…。
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by suzu02tadao | 2013-02-19 12:30 | Comments(2)

松竹座ニュース SP・69 『第1回 秋のおどり』

【1932(昭和7)年11月3日~11月11日】
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 前回に続いて「松竹座ニュース」だが、これは15年以上前に、その斬新な表紙のデザインに注目して、私が興味を持ちはじめた頃に入手したもの。
 手に入れた当初から、この表紙も山田伸吉が手がけたものではないかと思っていたが、前回と今回の「松竹座ニュース」裏表紙を比べてみると、やはり作者は同じ(=山田伸吉)だろうと思われる。

◇「松竹座ニュース」裏表紙:SP・66(左)、SP・69(右)
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 内容は、『第1回 秋のおどり -輝く日本-』が紹介されていて、出演者には飛鳥明子、瀧澄子、三笠静子、柏晴江、東條薫らの名前が見える。
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 なお、余談になるけれど、この当時の松竹楽劇部で洋舞のトップスターは以前に当ブログでもとりあげた飛鳥明子だが、日舞のトップは東條薫で、後に山田伸吉の妻になる…。

◇東條薫(第7回「春のおどり」より)
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 それから、この号の英語版のプログラムにはミニーマウスが姿を見せており、ミッキーマウスとミニーマウスが日本に紹介されたのは、1929(昭和4)年のことらしいが、「名物短編漫画秋季特別大会」と題して、ミッキーマウスの「楽器配達」「無人島漂流」「舞踏会」などが上映されている。
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名物短編漫画秋季特別大会
ミステリイ・プログラム(?)
 今週は愛嬌者ミッキイ・マウスがマスター・オブ・セレモニーになりましてのミステリイ・プログラムで御座ゐます。
 伏せられた玩具(おもちゃ)箱から出て来る短編は、鬼でありませうか。ジャでありませうか。
 そこらは、ラツワン家ミッキイ君の手腕に依頼して、開幕のベルを鳴らしませう。

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by suzu02tadao | 2013-02-17 11:00 | Comments(0)

松竹座ニュース SP・66 『満蒙建国の黎明』

【1932(昭和7)年10月6日~10月12日】
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 少し前、久しぶりに、山田伸吉が手がけた「SHIN-」サインのある、なかなか洒落た表紙の「松竹座ニュース SP・66」を入手したので、とりあげてみる。

 内容は、この週の封切映画として、洋画の上映館である松竹座ではめずらしく、溝口健二監督、入江たか子と中野英治主演の『満蒙建国の黎明』が紹介されている。
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 この『満蒙建国の黎明』は、当時まだ20歳でありながら人気絶頂のスター女優・入江たか子が、日活から独立して創立した映画製作会社「入江プロダクション」の第一作目で、1932年3月1日の満州国建国を背景に海外ロケを敢行、撮影に半年を費やしての大作であった。
 入江たか子(1911-1995)は華族出身のノーブルな美貌と近代的なプロポーションによって大スターとなり、「銀幕の女王」「日本嬢(ミス・ニッポン)」などと称えられた。

 下図は、このひとつ前の週の「松竹座ニュース SP・65」に挟まれていたチラシ(表・裏)だが、大阪、京都、神戸の松竹座で一斉封切となっている。
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 溝口健二(1898-1956)については、以前、当ブログでもふれたように、1929年には、左翼思想の高揚に乗じて『都会交響楽』の傾向映画を監督してリアリズムを追求したが、この映画は満州国建国を正当化する国策映画ということで、変わり身の早いところを見せている。

 翌年(1933年)には、やはり溝口の監督で、入江たか子主演、「入江プロダクション」制作の泉鏡花原作『瀧の白糸』が大ヒットするが、一女優の独立プロの雇われの身という事に屈辱を感じてていたため、実体のない名前だけの「溝口プロダクション」という名前を列記させてもらい、体面を保っている。

 そのような経緯が、戦後になって、1955年に『楊貴妃』制作の際、溝口監督が入江たか子を「化け猫女優」と罵倒し、降板させるという事件につながったのだという。

 また、中野英治(1904-1990)は、戦前のサイレント映画時代、お洒落な"ドン・ファン大スター"として知られていて、喧嘩と女の活劇映画を地でいく豪快な生き方は、エピソードには事欠かなかったようだ。
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by suzu02tadao | 2013-02-16 14:00 | Comments(0)

みなと元町駅~JR元町駅

◇みなと元町駅
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 みなと元町駅は、神戸市営地下鉄の駅だが、この赤レンガの外壁は、わが国最初の建築家として知られる辰野金吾の設計により、1908(明治41)年に建設された旧「第一銀行神戸支店」の外壁を利用している。
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 レンガの赤地が御影石の白で縁取られたコントラストの鮮やかなデザインは「辰野式」とも呼ばれ、東京駅と同じように辰野金吾の円熟した時代を彷彿とさせる数少ない遺産となっている。
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 平成7年1月17日の阪神淡路大震災で大きな被害を受けたが、歴史的景観の保全を図る意図から南と西の二面の外壁を残し、新たに、駅の出入り口として生まれ変わったのだという。
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◇JR元町駅
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 JR元町駅は、1934(昭和9)年に高架駅として竣工しており、隣にあるJR神戸駅が戦前モダニズムの特徴を残し、近代化遺産の指定を受けているのに比べれば見劣りするものの、東口は僅かながら当時の面影を残している。
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 しかし、なんといっても竣工当時そのままの姿が残っているのは、東口のすぐ近くのガード下の鉄骨であろうと思われる。
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 構造がむき出しのところが、ある意味では未来的でもあり、また竣工から約80年も時を経ていると思いながら眺めれば、なかなか味わい深い…。
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by suzu02tadao | 2013-02-13 12:09 | Comments(0)

乙仲通りのレトロ建築 <2>

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 乙仲通りで、私が一番気に入ったのが、この摩訶不思議な建物。
 「KISCO神戸営業所」ということで、大正末期~昭和初期のものらしいが、積み木を重ねたというか…、むしろマヤ文明のピラミッドを思わせる独特な外観だが、どこからこのような発想が生まれたのかとても興味深い。
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 思わず裏側に回って見たが、やはり、これは…ピラミッド!?。
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 次は「KISCO神戸営業所」の並びのすぐ近くにある、入口がおしゃれで、こじんまりとした瀟洒なビル。
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 側面からみると、建物のレリーフや窓枠の装飾は古典主義の様式で、昭和初期のモダン建築であるらしい。
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 こんなおしゃれなビルに、そば屋さんがメインに入っているところが凄い!。
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 まさに無国籍で、時空を超越した魅力に溢れていて…、この辺も乙仲通りの特徴ではないだろうか…。
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by suzu02tadao | 2013-02-10 12:43 | Comments(2)

乙仲通りのレトロ建築 <1>

 乙仲通り周辺には、大正末期~昭和初期のものと思われるレトロなモダン建物も残っているが、多くは1950~60年代頃のもので、元々は海運業者の倉庫や事務所だった建物を再利用した喫茶・レストラン、ブティック、雑貨店、ギャラリーなどのおしゃれな店が軒をつらねており、ここ数年来、山手の北野異人館街と共に神戸の人気スポットとして注目をあびている。

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 このビルは通りに面した側もおしゃれだが、裏の狭い路地の側も日本ではないような雰囲気を醸し出している。
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 この店の向い側が、前回にとりあげた「海岸ビルヂング」の裏口になっていて、まさに港・神戸を象徴する異国情緒を満喫できる。
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 やはり60年くらい前に建てられたらしい「栄町ビルディング」は、有名な雑貨店がたくさん入居していることで有名で、この辺りの中心となっているビルのようだ。
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 昭和初期に建てられた「昭和ビル」。前を歩く親子連れもおしゃれです。
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 クラシカルな赤煉瓦の装いの喫茶店が入るビルだが・・・、このタイルと面格子は、まさにBMCの対象物件ではありませんか…?。この辺りには結構、「いいビル」も多いみたいですよ。
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 十字路に面しているこの建物は、「隅切り」といって、角が切り落とされた様になっているが、これは戦後の区画整備によるものらしい。
 なお、このようにおしゃれな店だけでなく業種の異なる店が軒をつらねている場合も多く、その雑然として、無国籍な街並みがまた魅力になっている。
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 空家のようだが、タイルがいい雰囲気を出している。
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 次回も引き続き、乙仲通りのレトロ建築を見て行きます。
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by suzu02tadao | 2013-02-07 12:43 | Comments(0)

海岸ビルヂング

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 神戸の「さんちか古書大即売会」に行ったついでに、元町の方まで、ちょっと足を延ばして、レトロな建築を見てきた。
 つい先日も船場界隈に行って、「大阪のレトロ建築も、なかなかのもんやなぁ…」と思っていた私なのだが、海岸通りや乙仲通りのレトロ建築を見て歩きながら、「大阪はまだまだや、もっと神戸を見習わなアカン…」と思い知らされたのだった。

 「海岸ビルヂング」は、海岸通りでは現存する最古[1911(明治44)年完成]のビルでありながら、個性派のブティックや雑貨店などが入居していて、おしゃれな若者たちのメッカ的存在になっている。
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 あのジョサイア・コンドルに学んだ河合浩蔵(1856-1934)の設計で、外観はもちろんのこと、内部も玄関を入ったところから、風格のある佇まいをみせている。
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 特に、玄関から3階まで一直線に続く石造りの大階段と、その上のステンドグラス天窓は圧巻で、他では見られない贅沢な空間を味わわせてくれている。
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 大階段を中心とする優雅な回廊を思わず歩いてみたくなる。
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 奥にある非常階段でさえも、いい雰囲気を醸し出している。
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 これは裏口なのだが…、立派です。
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【参考】海岸ビルヂング

 このビルを見ながら、ふと、北浜にあった三越もこんなふうに残っていたなら…と思うのだった。
【参考】大阪の古建築

 次回は乙仲通りのレトロ建築を見て行きたい。
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by suzu02tadao | 2013-02-05 11:51 | Comments(2)