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<   2013年 07月 ( 14 )   > この月の画像一覧

伝統的町並み <交野市・倉治地区>

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 以前にも、近江八幡奈良・八木町など、江戸時代から続く歴史ある町並みを取りあげてきたが、モダンな交野市立教育文化会館がある倉治地区にも伝統的な町並みが残っている。
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 明治時代以降に来日した欧米の美術家や建築家をはじめとする文化人の多くが、日本の伝統的な建築物及びその景観をとても評価してきたが、この町を歩くと、既に明治時代の日本人から見れば外国人のような現代人である私は、思わず「Wonderful!」と言いたくなった。
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 本来、このようなものこそを 「Cool Japan」と言うのではないのだろうか…。
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by suzu02tadao | 2013-07-31 11:20 | Comments(0)

交野市立教育文化会館

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 交野市立教育文化会館は、七夕伝説発祥の地といわれる交野市にある建物ですが、北河内地域では数少ないモダン建築でもあり、登録有形文化財に登録されています。

 この建物の一番の特徴は北東隅にある3層の棟で、屋上部分には中世ヨーロッパの城郭などに見られるパラペットの装飾が施されていて、ちょっとした風格があります。
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 建物は、1929(昭和4)年に交野無尽金融(現近畿大阪銀行の前身の一つ)の本社社屋として建築されたものです。
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 外壁のスクラッチタイルもいい味を出しています・・・。
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 内部は歴史民俗資料展示室になっていて、1階展示室に交野市内から出土した考古資料や古文書を常設展示。2階には市民から寄贈された農耕具や民具が展示されています。
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 職員の方がとても親切で、内部の案内はもちろんのこと、この建物のできた経緯や展示品についての事なども、丁寧に説明してもらえたのはうれしかった。
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 元々博物館として設計された建物でなく、収蔵庫もないため、市民から寄贈された古いオルガンや昭和30年頃の電気洗濯機などが飾ることなく廊下の隅に置かれていたが、その方がリアリティがあってノスタルジックな気分を味わえたのだった。
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 河内木綿の機織り教室として使用されている2階の部屋は、元々は役員会議室だったということですが、天井のレリーフ装飾が当時のままの姿で残っていたのには少々感動してしまいました。
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by suzu02tadao | 2013-07-28 18:25 | Comments(0)

五階百貨店

 大阪・日本橋は、かつての電気街の面影は影を潜め、今ではアニメ、フィギア、メイドカフェなどの「オタク」の街になっているが、五階百貨店の辺りだけは昔ながらの日本橋の雰囲気を醸し出している。
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 なお、ちょっとややこしいが、この地域のシンボル的な存在の上の写真の建物は、正式には「新五階ビル」と言い、この建物を含めた中古電器店・電機部品店や道具屋・古着屋などが密集するこの地域の名称が五階百貨店なんだという。
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 元々、明治時代にこの地にあった5階建てのパノラマタワー「眺望閣」が名称の由来で、戦後の復興期には戸板の上に雑多な商品を並べた多数の露店で賑わったという。
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 五階百貨店は別名「日本橋商店会」とも言うが、今でも戦後の闇市を彷彿とさせる雰囲気の店が並んでいる。
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 こんな面格子(手摺ですね…)の逸品もありました。
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 自家焙煎の店・・・昭和な喫茶店がありました。
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 中に入ると、テーブルと椅子は新調されていましたが、天井の流線型のデザインは昭和40年代のままのようです。
 その頃は高度成長期・3C(カラーテレビ、クーラー、自動車)の時代で、日本橋の電気街も輝いていたんだろうなぁ・・・。
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by suzu02tadao | 2013-07-26 08:50 | Comments(2)

帝塚山界隈(4)<街角レトロ>

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 高級住宅地として知られる帝塚山ですが、いい感じの面格子など、下町情緒あふれるレトロな街角の宝庫でした・・・。

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by suzu02tadao | 2013-07-23 17:55 | Comments(0)

帝塚山界隈(3)<ぶらり散策>

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 帝塚山は大正中期より開発された大阪市内における有数の住宅地で、この地域のランドマーク的存在の風見鶏を付けた銅板切妻大屋根をもつ高谷家住宅(国登録有形文化財)は1924(大正13)年頃建築の洋風住宅です。
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 この地の洋風住宅としては他に、昨年まではヴォーリズ設計の遠藤邸があったが、他の場所に移築されて今はない。


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 日本建築のお屋敷や瀟洒な邸宅と下町情緒あふれるレトロなしもた屋風の家が同居しているのが帝塚山の特徴で、上の写真で手前にある「無学」は元々、六代目笑福亭松鶴の住まいを弟子の鶴瓶が買い取った後、寄席小屋として改装したもので、一門の落語会が開かれる他、毎月1回鶴瓶が秘密のゲストを招いてトークライブなどを行なう無学の会があるようだ。

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◇住宅地を走りぬけてゆく南海電車
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◇阪堺電車・帝塚山四丁目駅付近
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by suzu02tadao | 2013-07-22 13:10 | Comments(0)

帝塚山界隈 (2)<姫松駅待合室>

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 阪堺電車の姫松駅待合室です。
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 明治末期の木造建築ということで、意匠が細部にわたり凝っていて、小さいけれども風格があります。
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 ペンキの剥がれでさえも、経年の歴史を物語っているようで、しみじみとした味わいがあります。
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 いつまでも残してほしいですね・・・。
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by suzu02tadao | 2013-07-20 17:15 | Comments(0)

帝塚山界隈 (1)<洋風長屋>

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 以前に阪堺電車に乗って、天王寺から浜寺公園まで行った際に、車窓から外の風景をぼんやりと眺めていたら、帝塚山三丁目駅の近くで、目に飛び込んできたのが、この洋風長屋。

 アップで見ると、屋根上のドーム形の換気孔や楕円形の窓など・・・とても凝ったつくりであることが分かる…。
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 ところどころが荒れていて、壁面が剥がれているところもあるのだが、スクラッチタイルなどを使った装飾とも相まって、いい雰囲気を醸し出している。
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 これは裏側から見たところ。
 帝塚山界隈は大阪市内で一番の高級住宅地と言われているが、このように下町情緒あふれる建物もあって、町歩きをするのには楽しい所です・・・。
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by suzu02tadao | 2013-07-19 11:40 | Comments(0)

ふろ本市~ <昭和レトロ IN 京都>

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 先日、京都・丸太町の元銭湯の「錦湯」で開催された、「おふろやさん」での「古本市」で、『ふろ本市』・・・に行ってきました。
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 最近まで、実際に銭湯として使われていた会場は確かに昭和レトロなんですが、古本が並べられた光景は、何か現代美術のインスタレーションの会場のようで、ノスタルジックというよりはシュールな雰囲気・・・これはこれで楽しめましたが…。
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 結局、古本のたぐいは何も買わずに会場を後にしたが、この「錦湯」の寺町通りからのアプローチが、とてもノスタルジックで昭和レトロを満喫できたのだった。
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◇寺町通りから見た「錦湯」入口
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 その後、京都の昭和レトロな町並みを楽しみながらブラブラと歩いて、京阪三条駅の南側、縄手通の商店街の入口にある老舗の蒲鉾屋さんの脇に雰囲気のあるタイルがあったので、路地の奥をのぞくと、「喫茶」の看板文字が…。
 う~ん、京都の昭和レトロは奥が深い!?。
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 縄手通を南にもう少し歩くと、路地の奥の外灯が点いているところにあるのが、当ブログのお気に入りにも登録の古書店「Books & Things」なのだが、なんと、住所表示が仁丹の広告の入ったホーロー看板なのに今更ながら気がついた。
 こんなところまで!昭和レトロな京都…。

【参考】京都仁丹樂會
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by suzu02tadao | 2013-07-16 11:42 | Comments(0)

「保名倶楽部」

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 ビリヤード場「保名(やすな)倶楽部」です。
 1942年創業で南大阪では最も古く、日本全国でも老舗中の老舗といえるくらい歴史のある店だそうです。
 この店を70年間にわたり営み、その半生が小説や舞台にもなった「浪速の女ハスラー」南川千代さんは、今年の4月に96歳で亡くなられたということですが、娘さんが店を引き継いでいるようです。

【参考】 『ビリヤード保名倶楽部
場所は阪堺電車・松虫駅から、徒歩約5分のところにあります。
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 「お茶だけの方もお気軽にお入りください」と表のMENU看板にあって、そうとは知らない私は、喫茶店でコーヒーを飲んで来たばかりだったのでした・・・。
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 壁面を蔦に覆われたまさに「もじゃハウス」です。
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 店の建物は、大正時代の郵便局を昭和の初めに移築してできた建物とかで、とても古いもののようですが、向い側や隣の家も同じように古い建物です。
 この路地を東に歩いてすぐの突当りの通りに、以前紹介した『浪花ことばせんべい』の「はやし製菓本舗」もあって、まさに、この界隈そのものが「昭和レトロ・ゾーン」になっています。
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 路地に面して緑で覆われているところが「保名倶楽部」です。
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by suzu02tadao | 2013-07-13 14:30 | Comments(2)

橋本遊郭跡(2)<ぶらり散策>

 遊郭跡が残る橋本だが、私が一番気に入ったのは、この元タバコ屋さんの佇まい。
 ショーウィンドーのポスターと台座のタイルが、どちらもモノトーンなのがお洒落で、レトロな建物と相まって不思議な雰囲気を醸し出していています。
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 京阪橋本駅の改札を出たところで、いきなり出会うこのモダンな佇まいも、すでにいろいろなところで紹介されていますが…やはり、昭和レトロの典型と言って良く…いい感じですねぇ。
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 京阪電車が通り過ぎて行きます…。
 向こうに見えるのは、元歌舞練場だった建物。
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 旧街道筋をぬけると、遊廓街の裏手を流れる大谷川と淀川堤防のところに出ます。
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 『淀川』(昭和18年刊:趣味の京阪叢書)「橋本と山崎の渡船」の中で、北尾鐐之助は、前回に紹介した文に続けて次のように記しています。

 町を突きぬけて行くと、土塀のやうに行手をふさいでゐる草の堤がみえる。京阪国道の淀川堤防である。
 国道が出来なかった以前は、川沿いの座敷から、漫々たる淀川の流れを背景にして、低い堤と渡船場の風景が見渡されたものだが、いまでは狭い溝川をへだてゝ、国道の高い堤で目隠しをされたやうな形になってしまった。堤の上に登り立つと、乾しひろげた腰巻や、敷布や、座布団などから、縁近く持ち出された椅子や鏡台などまでが、ずっと下の方に見渡される。


◇「橋本風景」
 北尾鐐之助著 『淀川』(昭和18年刊:趣味の京阪叢書)より
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 堤防側から見ても、当時の面影を伝える佇まいが残っています。
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 最後に、私のお気に入りの2カットを…。

 この「四区公会堂」の書体も、なぜかお洒落です。
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 橋本駅の脇にあった廃屋の板壁。
 自然がつくった絵画のようです…。
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by suzu02tadao | 2013-07-11 13:15 | Comments(0)