1920~30年代を中心に、あれこれと・・・
by 大阪モダン
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
以前の記事
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
more...
お気に入りブログ
ヴォーリズを訪ねて
近代建築Watch
レトロな建物を訪ねて
Books & Things
最新のコメント
そうなんです 見所が随..
by モダン周遊 at 11:10
元はホテルだったこの建物..
by 雪だるま at 05:56
あ、並んでません… 実..
by モダン周遊 at 22:53
早起きは三文の徳…といっ..
by モダン周遊 at 22:50
こちら並ばれてたんですね..
by 雪だるま at 21:42
こちらの自由見学 行か..
by 雪だるま at 21:41
今年のイケフェスは例年に..
by モダン周遊 at 19:34
昨年教えていただき 今..
by 雪だるま at 16:11
私が行ったのはオープンの..
by モダン周遊 at 12:25
これは知りませんでした ..
by 雪だるま at 05:36
メモ帳
最新のトラックバック
シャガール、ピカソ、マテ..
from dezire_photo &..
シャガール、ピカソ、マテ..
from dezire_photo &..
マルモッタン・モネ美術館..
from dezire_photo &..
美は幸福を約束するものに..
from dezire_photo &..
【姫路の老舗映画館が消え..
from ジョニー暴れん坊デップの部屋
個性的なビルがいっぱい:..
from 本読みの記録
ライフログ
検索
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


<   2015年 07月 ( 12 )   > この月の画像一覧

京街道今昔 〔京橋〕2

c0239137_1453853.jpg
 新京橋商店街及び京橋中央商店街のアーケードとして続く京街道の周辺には、大阪特有の「文化住宅」や長屋も多く残っていて、まさに下町の人情味あふれる空気が漂っています…
c0239137_146154.jpg

c0239137_1464840.jpg

c0239137_147230.jpg
 古い地図を見ると、この辺りは昔の野田村の外れで、周辺は田んぼや畑ばかりでした。
 「京橋駅」ができたため、一大ターミナルとなったことで、宅地造成や駅前の開発が進められて現在のような街になったということです。
c0239137_1471247.jpg
c0239137_1472239.jpg

c0239137_148103.jpg

c0239137_1436070.jpg

c0239137_1483126.jpg

 アーケード街を歩くと、かつての京街道の面影は感じられませんが、大阪の下町の典型的な駅前商店街としての姿がありました。
c0239137_1491766.jpg

c0239137_14141775.jpg

c0239137_14142781.jpg

c0239137_14143848.jpg

 商店街の中にある「京かいどう」の碑。
c0239137_141557.jpg

[PR]
by suzu02tadao | 2015-07-31 14:20 | Comments(0)

京街道今昔 〔京橋〕1

c0239137_7284257.jpg
 大阪で京橋といえば「JR京橋駅」や「京阪京橋駅」がある繁華街の辺りの地域のことを指しますが、なんと!これらの場所の住所には京橋という名前はついておらず、また地名に「京橋」がついた所は現在ありません…

【参考】
 「JR京橋駅」大阪市城東区新喜多一丁目2-31
 「京阪京橋駅」大阪市都島区東野田町二丁目1-38

 この辺りが京橋と呼ばれるようになったのは、1895(明治28)年に、今のJR環状線の元になった城東線の「京橋駅」ができてからなのだそうです…

 本来の京橋は、これらの駅のあるところから西へ約1.2km行ったところにある、大阪城北側の寝屋川に架かる橋の名前で、京街道の起点でもあるところから、京に通じる橋という意味で名づけられたといいます。
 この京橋ができたのは豊臣秀吉の時代で、徳川時代には大坂の玄関口であった京橋は公儀橋として重要な位置づけにあって、京街道の起点が高麗橋になった後も水陸交通の要衝であったようです。

 京橋の北側から見た大阪城。
 手前には「旧大阪砲兵工廠」が見えています。
c0239137_7305536.jpg

 橋の横には「京橋川魚市場跡」の碑があります。
c0239137_733514.jpg
 寝屋川橋の傍らから望む京橋。
 手前に覆いかぶさるように架かる大阪橋の陰になって目立ちませんが・・・
c0239137_7344568.jpg

 京阪電車の鉄橋と並行して架かる寝屋川橋は、1929(昭和4)年にできたモダン建築です。
c0239137_7351123.jpg
 この寝屋川橋を西に行けば、すぐの所に京阪天満橋駅があります。

 さて、京橋から土佐堀通を東に行けば、そのまま京街道をたどることになるのですが、この辺りは片町なわけで、かつてあったJR片町線に沿って例えると…京橋→片町駅→京橋駅となるので、なにか割り切れない気分になります…
c0239137_7353572.jpg

c0239137_735467.jpg

c0239137_7374220.jpg
c0239137_7375420.jpg

c0239137_738739.jpg

 かつてあった鯰江川に架かっていた野田橋跡の碑です。
c0239137_7383184.jpg

 その後、京街道をたどろうとすれば、京阪京橋駅下の京阪モールの中を通ることになります。
c0239137_7395951.jpg

 京阪モールを北側に抜けてすぐの所に古い道標があります。
c0239137_7402423.jpg

 「京街道」と書かれたJR環状線のガード下を潜るとアーケード商店街となって京街道は続いてゆきます。
c0239137_7405014.jpg

[PR]
by suzu02tadao | 2015-07-29 07:45 | Comments(0)

モトコーの街角オブジェたち

「飾り窓」
c0239137_124546.jpg

c0239137_1255140.jpg

「ビール」
c0239137_1262451.jpg

「醤油 缶詰」
c0239137_127163.jpg

「vespa」
c0239137_1273795.jpg

c0239137_1284324.jpg
c0239137_129323.jpg
c0239137_1291995.jpg

「安全?」
c0239137_1295173.jpg

c0239137_12142446.jpg
c0239137_12144540.jpg

「照明用分電盤」
c0239137_12151499.jpg

c0239137_12152473.jpg
c0239137_12163537.jpg

[PR]
by suzu02tadao | 2015-07-26 12:20 | Comments(0)

モトコー・グラフィティ

「TINTIN」
c0239137_14391534.jpg
 初めてモトコーの魅力が気になりだしたのは、高架の山側の通りを歩いた時でした…

「Good night, master. 」
c0239137_1440795.jpg

「Your Needs is Here!」
c0239137_14403855.jpg
 山側の高架下は、昭和12(1937)年に国鉄元町~神戸間の高架が完成した時から倉庫として使われていたそうです。
c0239137_1440583.jpg

「…ne」
c0239137_14424930.jpg

c0239137_1443338.jpg

c0239137_14431288.jpg

「レコード DVD 高価 買い〼」
c0239137_14464944.jpg

「レコード・CD 買〼」
c0239137_14472463.jpg

「高額買取」
c0239137_14482085.jpg

「Profile」
c0239137_14485191.jpg

c0239137_1449019.jpg
 モトコーの中心となる商店街は、戦後の闇市から始まったものですが、高度経済成長期には、立地の良さと商品の品揃えの豊富さから、神戸港に停泊中の外国船員も数多くやってきて、大いに賑わったということです。
c0239137_14494067.jpg

c0239137_14495883.jpg

c0239137_1513639.jpg
 落書きでさえも、ディスプレイの一部に取り込んでしまうインターナショナルなセンス…!
 それが、モトコーの魅力ですね。


【オマケ】
 今宵は天神祭のクライマックス!船渡御・奉納花火がありますね!
 祭日和の本日!祭の準備の写真を少々…
c0239137_14551292.jpg

c0239137_14552139.jpg

c0239137_14553227.jpg

c0239137_1455492.jpg
 天神祭については、改めて…ちょっとまた別の視点から取り上げるつもりです。
[PR]
by suzu02tadao | 2015-07-25 15:00 | Comments(0)

「舞妓の画家」中澤弘光

 コンチキチン♪…の祇園囃子が聴こえてきそうですね…
 山鉾巡行を見物する舞妓さん。
c0239137_14231248.jpg
 これは少し前の古本市で手に入れたもので、〔弘〕サインがあったので、もしやと思ったら…
 やはり、中澤弘光の作品のようです。

◇中澤弘光著『回想の旅』より
c0239137_14235451.jpg

 他にも同じような絵が数枚あったのですが、とりあえず〔弘〕サインのあるものだけを購入しました。
c0239137_14242173.jpg

c0239137_14243078.jpg
 これらはハガキよりも一回り大きなサイズの版画で、戦前に数枚がセットになって販売されていたもののようです。
 ここ数年は、竹久夢二、宇崎純一、小林かいち、吉田初三郎などの同じようなものには、とてもいい値段がついていますが、これらは均一本と同じ値段でした…

 中澤弘光(1874-1964)は、昨年も回顧展が開催されましたが、黒田清輝の画風の後継者として、戦前は文展を中心に活躍しました。
 また、デザイナーとしても、与謝野晶子の著書をはじめ、様々な本の装幀・挿絵や雑誌の表紙絵などを手がけたことでも知られています。

c0239137_14263245.jpg

 鏑木清方は「舞妓を描かせれば、日本画では土田麦僊、洋画では中澤弘光が双璧である」と言っていたということです。
[PR]
by suzu02tadao | 2015-07-22 14:30 | Comments(0)

創業80年!昭和にタイムスリップ…〔汐見橋線紀行〕

c0239137_1102779.jpg
「コーヒーショップ マル屋」です。
 この店も食べログに載るなど、多くのサイトで紹介されていて、汐見橋線沿線では有名ですね…
c0239137_1105325.jpg
 まさに昭和な空間の中で、昭和なメニュー、値段も昭和のまま!…
 そして、どこか懐かしい昭和な大衆の味?を堪能できました。
c0239137_1112340.jpg

c0239137_1113384.jpg
 外観も昭和です。
 すでに20年以上、貼られたままの「年越そば」の貼紙。
c0239137_111583.jpg
 さりげなく、「創業八十年」。
 偶然…通りがかりの猫が・・・
 やっぱり、昭和な商店街だけのことはありますね…
c0239137_112224.jpg
 角を回ると商店街はさらに続きます…
c0239137_114367.jpg

 ところどころに残る昭和な風情…
c0239137_1143443.jpg

c0239137_1144390.jpg

c0239137_114543.jpg

c0239137_11548.jpg

 さて、昭和レトロな西天下茶屋駅に戻ってきました。
c0239137_1153272.jpg

c0239137_1154146.jpg

c0239137_1155058.jpg
 汐見橋駅行の電車に乗ります…
c0239137_1172052.jpg

 汐見橋駅です。
 夏本番…ですね。
c0239137_117454.jpg
 いずれまた、汐見橋線沿線をブラブラしたいと思います…
[PR]
by suzu02tadao | 2015-07-19 11:11 | Comments(2)

創業100年!「マッサン」に再会…〔汐見橋線紀行〕

c0239137_11213263.jpg

 木津川駅の近くにあるユニークな門柱が特徴的なレトロな建物。
c0239137_1122025.jpg
 この建物は、1915年創業のウイスキー瓶のキャップなどを製造する、久(ひさ)金属工業株式会社の本社で、1934(昭和9)年からこの地にあるようです。
c0239137_11222712.jpg

 昨年から今年にかけての「マッサン」ブームで、ウイスキーの人気が高まったことでキャップ製造も大忙しだったようですが、なんと、この会社の創業者は、「マッサン」の主人公のモデルとなった竹鶴政孝や鳥井信治郎とも交流があって、現在もブラックニッカクリアやサントリー角瓶には久金属工業の製品が使われているということです。
c0239137_1122573.jpg
 明るいクリーム色のタイルと、窓の面格子のコンビネーションが独特で、和洋折衷(中華風な雰囲気もありますが…)のアールデコ調のデザインがいい感じです…
c0239137_11231894.jpg

 別の出入口の門柱も凝ってます。
c0239137_11245850.jpg
c0239137_11251119.jpg
 細部の一つ一つに歴史が刻まれているように感じられます。
c0239137_11253494.jpg

 道路をはさんで、向かい側にある前面が板張りの倉庫も雰囲気があります。
c0239137_11261497.jpg
c0239137_11273768.jpg

 側面の昭和なトタンの素材感もいい感じです…
c0239137_11283674.jpg
c0239137_11292587.jpg

 なぜか歩道に置かれた錆びたドラム缶。
c0239137_1130361.jpg

 すぐ近くには汐見橋線の踏切があります。
c0239137_1131517.jpg
【参考】久金属工業フォトギャラリー
[PR]
by suzu02tadao | 2015-07-16 11:35 | Comments(2)

秘境!?木津川駅 〔汐見橋線紀行〕

c0239137_14234626.jpg
 やって来ました…「大都会の中の秘境駅」として有名な南海電鉄の木津川駅。

 既に多くのサイトで紹介されていて、前回の新桜川ビルのように、あまり知られていないモダンでレトロな場所を訪ねるのが好きな私ではありますが、機会があれば訪れたいと思ってました。
c0239137_14241428.jpg
 正面玄関周りだけアールを使用したシンプル・モダンな外観・・・
 足元を見れば、さりげなく黒タイルが使われていて、とてもオシャレで、かつての繁栄ぶりをうかがわせていますが、現在の荒涼とした風景の中では、より一層の寂莫感をつのらせているようにも思えます。
c0239137_14243941.jpg

 1940(昭和15)年築とのことで、内部もモダンです。
c0239137_1425165.jpg

c0239137_1425127.jpg

 ホームの屋根の支柱は古レールを使っています。
c0239137_14253481.jpg

 ベンチから見た、汐見橋駅方面。
c0239137_14255635.jpg

 岸里玉出駅方面。
c0239137_14261877.jpg

 岸里玉出駅方面には、すぐ近くに阪神高速が通っています。
c0239137_14264060.jpg
 阪神高速の高架下の人道橋からの風景。
 手前の空き地は、この駅が貨物兼用駅だった頃のなごりの貨物ヤード跡で、数年前までは引込み線の線路が残っていたようです。
c0239137_14272174.jpg
 昭和の初め頃、木津川駅の近くには、大阪紡績(現東洋紡)を中心に工場が集中していて、「東洋のマンチェスター」と呼ばれた大阪の中でも綿工業の中心地だったといいます。
 また、木津川をはさんで、大正区には貯木場が多数あったため、貨物ヤードがあったこの駅は木材の積み下ろし駅として、1960年代までは大いに賑わったということです。
c0239137_1428295.jpg

 周辺のオブジェな風景を少々…
c0239137_14293830.jpg

c0239137_14294897.jpg

c0239137_14295955.jpg

c0239137_14301247.jpg
 さて、次回は…
 この地にあって、大大阪時代の繁栄を今に伝えている建物を取り上げてみたいと思います。
[PR]
by suzu02tadao | 2015-07-13 14:34 | Comments(2)

アートな公団「新桜川ビル」

c0239137_14255034.jpg
 高速道路のカーブに沿うように美しい弧を描くモダン・ビル…

c0239137_1426138.jpg
 前々回、「いいビル」の趣きを持つ公団住宅を紹介しましたが、桜川交差点の角地に建つ新桜川ビルも、1965(昭和40)年竣工の公団住宅です。
 高速道路に隠れて全体が見えにくいのですが、バームクーヘンを半分にしたような形のクレセント型の公団住宅は、日本ではたいへん珍しいタイプのようです。
c0239137_14264346.jpg

 出入口周りのタイルがいい雰囲気です…
c0239137_14282687.jpg

c0239137_14283681.jpg

c0239137_14284687.jpg

 階段の踊り場から見たビルの裏側です。
 全体がバームクーヘンのような形をしていることがよく分かります。
c0239137_14291188.jpg

 窓のディテールが、これまたいい雰囲気なのです…
c0239137_14293690.jpg

c0239137_14294671.jpg

 味のある階段銘板。
c0239137_1430994.jpg

 イヴ・クラインの作品が!・・・
 と、思いましたが、そんなはずはなくて、計器ボックスですね。
 それにしても、塗料の剥がれ具合がいい感じのアート・オブジェになっています!
c0239137_14303374.jpg

 屋上階にある明かり取りですが、これもアート作品のようですね!
c0239137_1430574.jpg

 全体をインスタレーション作品のように鑑賞できるこのビルですが、思わず…「新桜川21世紀美術館」と呼んでしまいたくなりました!
c0239137_14312336.jpg

 すぐ近くには、1970(昭和45)年竣工の桜川団地もあります。
c0239137_14314767.jpg
 桜川と言えば、以前も取り上げた汐見橋駅があります。
 次回からは南海電車に乗って汐見橋線沿線に行ってみたいと思います…
[PR]
by suzu02tadao | 2015-07-10 14:40 | Comments(2)

問屋街のモダン・ビル

c0239137_13525026.jpg

 古くから問屋街として栄えた南久宝寺町は、かつてほどの活気は失われつつありますが、いまなお大阪では有数の問屋街の一つです。
 このレトロなモダン・ビルも、アーケードのある通りをブラブラ歩いていて偶然に発見したものです。
c0239137_13532933.jpg
 4階の中央にある3連アーチ窓が印象的です。
c0239137_13535422.jpg
 歴史を物語るタイルのテクスチャーがいい感じです…
c0239137_13542196.jpg

c0239137_1354306.jpg
 この建物は、1910年創業の文具メーカー、クツワ株式会社の旧本社ビルで、1938(昭和13)年築との事ですが、1945(昭和20)年の空襲で全焼しています。
 その後、翌年には営業を再開していますが、前面のタイル等も焼けたビルを改修した当時のものと思われます。
(それでも、70年近い歴史があるわけです…)
c0239137_13545238.jpg

c0239137_13564211.jpg

 これは、ビルを裏側から見た様子です。
c0239137_1357743.jpg

c0239137_13572072.jpg

 この界隈、他にも昭和レトロな佇まいが見られます。
c0239137_13575511.jpg

c0239137_1358644.jpg

c0239137_13581939.jpg

c0239137_13583025.jpg

c0239137_13584184.jpg

c0239137_13585171.jpg

c0239137_1359253.jpg

 廃屋ですが…
c0239137_13592787.jpg
 これはもう、街角のアート・オブジェですね。
c0239137_13595226.jpg

[PR]
by suzu02tadao | 2015-07-07 14:00 | Comments(0)