1920~30年代を中心に、あれこれと・・・
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<   2015年 12月 ( 13 )   > この月の画像一覧

大丸心斎橋店

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 W・M・ヴォーリズの代表作、大丸心斎橋店本館は12月30日に営業を終了して、来年2月には解体工事に入る予定です。

 主な外装と内装は保存されて、2019年秋には新本館がリニューアルオープンするようですが、これからしばらくの間は見られなくなります…
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【参考】
 W・M・ヴォーリズと大丸心斎橋店の建築美
 大丸心斎橋店/ヴォーリズの建築
 大丸心斎橋店 : 大阪の古建築
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 また逢う日まで…
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by suzu02tadao | 2015-12-29 09:20 | Comments(2)

ポップアートな『婦人画報』

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 1948(昭和23)年5月号の『婦人画報』。

 1980年代のペーター佐藤のイラストを思わせるポップな表紙は、高井貞二(1911-1986)ですが、戦後の焼け跡がまだ残っていた時代に…オシャレですね!
 高井貞二は戦前には、シュルレアリスムの画家として二科展の「九室会」に加わっており、また『新青年』や『ぷろふいる』をはじめとするさまざまな雑誌の挿絵を手がけるなど、イラストレーターとしても活躍していたということで、今後、ちょっと注目してみようかと思ってます。

 続いて、1952(昭和27)年6月号の『婦人画報』ですが、こちらの表紙は猪熊弦一郎(1902-1993)です。
 この当時の猪熊弦一郎は、まだマチスの影響を受けていたのですが、1980年代のバスキアなどのニューペインティングの作品のようでもあって、その後のニューヨークに渡ってからの活躍を暗示しているような気がしないでもないですね…
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 この2冊の目次ページとカットをどちらも亀倉雄策が手がけていて、他にも東郷青児、土門拳、佐野繁次郎、風間完、柳宗悦、白洲正子などがかかわっています。

 これらを手に入れた、神戸BALの『口笛文庫とトンカ書店の冬の古本市』会場が、これまたポップでオシャレでした。
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 …ということで、以前に撮っておいた「トンカ書店」の周辺…
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 ビルの1階の計器がいい感じです…
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 2階に上がる階段がこれまた昭和モダンでいいのです。
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 これは、元町にある古書店「1003」の玄関口。
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 やはり、神戸はオシャレですね…
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by suzu02tadao | 2015-12-26 10:30 | Comments(0)

ポップアートなクリスマス<2>

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 1921(大正10)年12月号『尚美堂時報』の表紙を飾る絵は、「大阪の夢二」と呼ばれた宇崎純一(うざき すみかず、1889-1954)です。

 前回も紹介したように、大正時代になるとクリスマスも日本の年中行事になりつつあったようです。
 日本でクリスマスが受け入れられたのは、1900(明治33)年に明治屋が東京の銀座でクリスマス・セールを開催したことが始まりで、明治屋のクリスマス飾りはそれ以降、銀座の歳末の風物詩になったということです。

◇明治屋のPR誌『嗜好』より
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 さて、時は巡り…
 1960年版オールスタア名鑑「歌のクリスマスプレゼント」。
 表紙を飾るのは、ミッキー・カーチスさんと鰐淵晴子さんです。
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 この時代の日本そして海外の有名アーティストが載っていましたが、巻頭ページを切りはなすとクリスマス・カードになるようになっていました。
 それを少々アレンジして、マリリン・モンロー(1926-1962)からのクリスマス・カードをつくってみました(^^)

 Merry Christmas!
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by suzu02tadao | 2015-12-24 06:55 | Comments(0)

ポップアートなクリスマス<1>

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 大正13(1924)年の『サンデー毎日・クリスマス号』には武井武雄(1894-1983)の挿絵が満載されていました。

 武井武雄は、大正11(1922)年に創刊された児童雑誌『コドモノクニ』のタイトル文字及び表紙絵を担当し、翌年には処女童話集『お伽の卵』を出版するなど、意欲的に作品を発表しており、この当時はまさに「童画」の黎明期であったと言えます。
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 挿絵と共に、クリスマスを題材に武井武雄が創作した童話「ホヤの手風琴」も載せています。
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 後に、共に日本童画家協会を結成した初山滋(1897-1973)も挿絵を載せています。
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 大正時代になると、児童向け雑誌や少女雑誌の12月号には、表紙をはじめとしてクリスマスにまつわる話や挿絵がたくさん導入され、クリスマスは日本の年中行事として、サンタクロースも日本の子供にもなじみ深いものになりつつあったようです。

 サンタクロースのお爺さんが
     また、やって参りました。
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(巻頭ページより)
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by suzu02tadao | 2015-12-22 11:30 | Comments(0)

源兵衛食堂

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 四天王寺の古本市で手に入れた「大大阪記念博覧会」のマッチラベルと数枚がセットになっていた内のひとつです。

「源兵衛食堂」とありますが、レストランではありません。
 和服にエプロンという典型的な女給スタイルの断髪モダンガールの図が示すとおり、「源兵衛食堂」はカフェーですね…
 場所が、市電の安治川源兵衛渡停留所となっていますが、大阪にあった渡しの中でも源兵衛渡が一番交通量が多かったようで、北尾鐐之助『近代大阪』(昭和7年)の「安治川の渡船」の中で、次のように記されています。

 殊に源兵衛渡しはひどい。
 こゝのは人混みも徹底的で夜徹し、人通りの絶えたことがない。一つは港区の方では、渡船場から九条新道通りを、花園橋につき当つて、そこには松島の遊郭がある。対岸は西九条、朝日橋通りの街区で、桜島電車線に最も近い。
 午前七時=九時、午后四時=五時のラツシュ・アワーには、どうかすると、南安治川の狭い通りに折れ廻つて、曵々として人垣をつくることさへある。


 この当時の源兵衛渡は利用者が年間300万人以上もいたということなので、カフェー「源兵衛食堂」も繁盛していたと思われます。

 さて、現在の源兵衛渡です。
 以前に紹介した「安治川トンネル」があります。
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 向かい側には、九条新道に沿って続くキララ九条商店街があります。
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 九条新道の先にあった松島遊郭の辺りは、空襲で焼け野原になりましたが、源兵衛渡の近辺には戦前の面影を感じさせる風情が今も残っていました・・・
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by suzu02tadao | 2015-12-19 14:30 | Comments(2)

船場の「いいビル」その3

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 彫刻家・植木茂(1913-1984)の馬のレリーフが印象的な京阪神不動産瓦町ビル(1962年)です。
 
 表側は御堂筋に面しています。
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 表側はシンプルですが、裏側が少々複雑な構成になっているところも、見所のひとつです。
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 船場ビルディングの斜め向かいにあるこのビルは大阪毛織会館(1966年)です。
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 アゴのように突き出した大きなコンクリートのバルコニーも、この時代のビルの特徴のひとつです…
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 京阪神不動産瓦町ビルと大阪毛織会館は、船場近代建築ネットワークが発行した「船場建築マップ」(2012年)に載っていましたが、この大隆ビルは、この辺りをブラブラしていた時に偶然見つけたものです。
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 すでに使われていないようで、玄関の表示が右からなので、一瞬、戦前?に建てられたビルかと思ったのですが・・・
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 定礎(これも右から書かれてますが…)を見たら、「いいビル」でした。
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 タイ料理店が入るこのビルも、それほど古くはなさそうですが、いい雰囲気です。
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 さて、古い歴史をもつ船場には、江戸時代から現代までの建物が、モザイクのように混在していて、この界隈をブラブラ歩いているとこのような光景に出会うことがあるのですが…これも船場の魅力ですね(^^)
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 これは清水猛商店(1924年)の側面です…
 雰囲気があります。
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by suzu02tadao | 2015-12-16 16:00 | Comments(0)

船場の「いいビル」その2

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 備後町通にある敷島ビル(1965年)です。
 
 1階に和食料理店がありますが、NYのウォール街の街角みたいですね…
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 隣には長谷ビル(1966年)があります。
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 二つのビルが並ぶ姿…
 「いいビル」ですね(^^)
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 船場近代建築ネットワークが2012年に発行した「船場建築マップ」には、備後町通に集中して、敷島ビルと長谷ビルの他、戦後建築を代表する「いいビル」が載っていました。
 ところが、それから3年の間にこの中のいくつかは取り壊されて現存しておらず、この時代に建てられたビルの寿命の短さを物語っているかのようです。
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 さて、備後町通には綿業会館(上図マップ:34)をはじめ、村野藤吾の設計した建築がいくつかあります。
 
 輸出繊維会館(1960年)のすっきりとした外観は、かつて1935年にモダニズム建築の尖端を行く「そごう大阪店」を設計した村野藤吾の真骨頂ともいえるものですが、内部はうってかわって技巧を凝らした豪華なものになっています。
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 森田ビルディング(1962年)です。
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 一見すると普通のオフィスビルですが、細部はなかなか凝っているようです。
【参考】森田ビルディング
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 これは以前にも紹介した堺筋にあるフジカワビル(1952年)。
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 フジカワビルの向かい側辺り。
 モダン都市がつくりだす陰影…
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by suzu02tadao | 2015-12-14 10:40 | Comments(2)

船場の「いいビル」その1

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 以前も取り上げたように、船場には今も現役の建物として活躍しているモダン建築が多いのですが、そのような「生きた建築」巡りをしていると、この界隈では戦後に建てられた「いいビル」も数多く目にすることができます…

 柳湖堂ビル(1964年)は、船場近代建築ネットワークが2012年に発行した「船場建築マップ」に主な戦後建築の一つとして載っています。
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 「いいビル」の見どころの一つ、タイルがステキだな…と思っていましたが、『いいビルの写真集』の、街で見つけた魅惑のパーツ「タイル」の項目の中に、さりげなくこのビルの写真が紹介されていました。
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 この時代特有の味わい深い表情のタイルに魅せられて、いろいろな角度からこのビルを撮影していたのですが…
 ふと気が付くと、隣のビルもなかなかいい感じではありませんか!
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 このビルは新高麗橋ビル(1974年)です。
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 ロック・ミュージックが、70年代になるとブリティッシュからカリフォルニアへと風向きが変わっていったように、ビルのデザインも同調していたみたいですね・・・
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 カリフォルニア風といえば…
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 クロスロードに面したコーナーの窓とグリーンの構成が印象的なこのビルもステキです。
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 側面にはタイルも使われていて、60年代に建てられたビル?のようではあるのですが…
 「いいビル」ですね(^^)
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by suzu02tadao | 2015-12-12 07:00 | Comments(2)

京阪電車「橋本変電所」

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 前回の東福寺変電所と同じように看板の文字がステキな橋本変電所は、やはり、1926(大正15)年の竣工で近代化産業遺産ですが、こちらも老朽化のためほとんど機能を果たしていないようです。
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 「かもしか児童公園」のフェンス越しに建物の正面が見えます。
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 建物の裏手は線路に沿った道から見えます。
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 道沿いにある豊影稲荷大明神から…
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 この道は京街道です。
 道標に、<左 大坂下り船乗場 道>とあります。
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 そうです。
 近くには橋本遊郭跡があります。
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by suzu02tadao | 2015-12-10 13:30 | Comments(0)

京阪電車「東福寺変電所」

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 京阪電車に乗って、窓から外を何気なく眺めていたら…突然、この味わい深い文字が目に飛び込んできました!

 興味をもって調べてみると、今までこの「東福寺変電所」の文字がある面は、京阪電車の中からしか撮影することができなかったようでしたが…
 なんとか、撮影できるスポットを探しだしました(^^)
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 少々アングルを変えて…
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 東福寺変電所は1926(大正15)年の竣工。
 近代化産業遺産ということですが、老朽化のため現在はほとんど機能を果たしていないようです。
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 さて、東福寺と言えば紅葉ですが、今年はもうひとつ…ですね。
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 少し南下して…

 伏見稲荷の近くで見つけたマイナー・スポット「ごんだゆうノ滝」。
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 「お滝行場」です。
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 伏見稲荷といえば「狐」。
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「カエル」もいました。
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by suzu02tadao | 2015-12-08 08:20 | Comments(4)