1920~30年代を中心に、あれこれと・・・
by 大阪モダン
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
以前の記事
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
more...
お気に入りブログ
ヴォーリズを訪ねて
近代建築Watch
レトロな建物を訪ねて
Books & Things
最新のコメント
確かに…阪急ビルにしても..
by モダン周遊 at 07:32
梅田周辺の再開発 急速..
by 雪だるま at 05:47
八尾は、 現在の大阪文..
by モダン周遊 at 22:30
八尾といえば 雪だるま..
by 雪だるま at 05:56
今は、政財界での交流はゴ..
by モダン周遊 at 11:35
こちらの本館 元は新田..
by 雪だるま at 09:14
私の時は、 ボランティ..
by モダン周遊 at 07:16
吹田にあるこちら 見学..
by 雪だるま at 06:10
盆踊りなので夜が本番なん..
by モダン周遊 at 21:00
雪だるまも この盆踊り..
by 雪だるま at 05:54
メモ帳
最新のトラックバック
シャガール、ピカソ、マテ..
from dezire_photo &..
シャガール、ピカソ、マテ..
from dezire_photo &..
マルモッタン・モネ美術館..
from dezire_photo &..
美は幸福を約束するものに..
from dezire_photo &..
【姫路の老舗映画館が消え..
from ジョニー暴れん坊デップの部屋
個性的なビルがいっぱい:..
from 本読みの記録
ライフログ
検索
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


<   2017年 04月 ( 11 )   > この月の画像一覧

中之島図書館

c0239137_15295996.jpg

 一時期は廃止も噂された大阪府立中之島図書館でしたが…
 リニューアルされてからは、従来の「図書館機能」に加え、展示室や多目的スペースの他、雑貨や文房具のオリジナルグッズなどを販売するライブラリーショップや、話題のオープンサンド専門カフェを併設するなど、なかなかオープンで気軽に利用できる施設になりました…

c0239137_16203548.jpg

 1904(明治37)年に住友家第15代の住友吉左衞門友純の寄付により、ネオ・バロック様式で建てられた建物は、国の重要文化財に指定されています。

 内部の美しい装飾のひとつひとつが見ごたえのある仕上がりになっていて、特に三階にある記念室は、江戸時代中期に設立された大阪商人たちの学問所「懐徳堂」の集まりでも使われていたということで、昔のままの家具と什器が当時の面影を伝えています。

c0239137_15294762.jpg


c0239137_15293437.jpg


c0239137_15294052.jpg

 一番の見どころは何といってもドーム屋根の下に広がる吹抜の中央ホールですが、天井のドームから差し込む自然光がドラマチックな空間を演出しています。

c0239137_16203021.jpg

c0239137_15292392.jpg

c0239137_15291610.jpg

c0239137_15291064.jpg

 中央ホールに設けられた優雅なカーブを描いて広がる階段は、まるで舞台装置のようです…
c0239137_15290415.jpg

c0239137_15285784.jpg

c0239137_15285091.jpg

 中央ホールの左右の壁面に彫刻が2つ立っていますが、どちらも「長崎平和祈念像」で知られる北村西望の作品です。
 右側にあるのが「野性」を表す「野神像」で、左側の書物を持っているのが「知性」を表している「文神像」です。
c0239137_15284473.jpg

c0239137_15283803.jpg

 ホール中央階段の踊り場にある住友吉左衛門友純による建館寄付記には、「大阪府は人口も多く学問も盛んだが、図書館はないので、微力ながら力を尽くしたい」という内容の文章が記されています。
c0239137_15283255.jpg

 古文書をはじめとする貴重な蔵書の豊富さで定評のある中之島図書館ですが、蔵書を含めた建物全体が文化遺産と言えるように思います。

c0239137_15282576.jpg


c0239137_15281938.jpg

[PR]
by suzu02tadao | 2017-04-29 08:00 | Comments(2)

星霜珈琲店

c0239137_10370323.jpg

 窓から差し込む光が美しい…

c0239137_10364001.jpg

c0239137_10444842.jpg























c0239137_10363376.jpg

 窓の外は大川沿いの桜並木。

 お花見と天神祭の時期以外は静かなたたずまいで、ひっそりとしています。

c0239137_10362684.jpg

c0239137_10361986.jpg






















c0239137_10361209.jpg

 今ではほとんど死語になっている“純喫茶”は、珈琲はもちろんのこと、ゆったりと過ごす豊かな時間と空間を味わうための店だったと思います。

c0239137_10360600.jpg

c0239137_10360037.jpg

 その昔、東京の「古道具坂田」に行った時に、こんな感じのインテリアの喫茶店があったらいいな…と思ったことがありましたが…

 まさにそんな雰囲気です。

c0239137_10355458.jpg

c0239137_10354741.jpg

[PR]
by suzu02tadao | 2017-04-26 08:00 | Comments(0)

「る こすちうむ」PATTERN BOOK

c0239137_16572138.jpeg

 最初見た時に、金子國義の作品かな?と思ったのですが…

 なんと!これは終戦後間もない昭和21年に発行された婦人服のパターンブックの表紙なんです。

 以前に、同じ頃のもので猪熊弦一郎のお洒落な表紙が気に入って、よほど買おうかと迷って・・・まぁパターンブックですから、その時はやめたのですが、後で買っておけばよかったと後悔したことがあって…
 今回は手に入れたというわけです。

 こういうものを見ると、昭和初期のお洒落なモダンガール達のファッション・センスが、戦時中の厳しい統制時代を経ても、なお失われずに生き残ったということがよくわかります。

 中のイラストも藤田嗣治やマリー・ローランサンみたいで、なかなかいいんです…

c0239137_16571275.jpeg


c0239137_16570022.jpg


 額装してみました…
c0239137_16564870.jpg

[PR]
by suzu02tadao | 2017-04-23 07:00 | Comments(0)

『新撰小学歴史』と『都の花』

c0239137_09145808.jpeg

 新学期もはじまっていますが、この春、文部科学省が学習指導要領の改訂案で、歴史教科書の「聖徳太子」の表記を変えようとしたものの不評で、結局元に戻したということがありました。

 そこで興味を惹かれて、明治21年発行の『新撰小学歴史』を調べてみたら…
 なんと!改訂案に近い表記になっていました。

 「聖徳太子」は、蘇我氏の勢力が拡大した時代の<九章>に、まず「厩戸皇子仏を信仰す」として登場しています。
c0239137_09152811.jpg

 そして、推古天皇の時代には皇太子として、四天王寺などの寺を建立したとあります。
c0239137_09161127.jpg

 更には「冠位十二階」と「憲法十七条」を選定、制定及び頒布は帝(推古天皇)としています。
 例の「日出処の天子・・・」の国書も載ってますが、小野妹子を隋に遣わしたのは、やはり帝としていますね…
c0239137_09192954.jpg

 「聖徳太子」の表記が登場するのは、この章の最後だけです。
c0239137_09205642.jpg

 続いて、次の<十章>は大化の改新になっています。
c0239137_09212939.jpeg

 明治21年当時の歴史教科書は既に検定制になっており、その後の歴史教育の中核となった「尊王愛国」の皇国史観を育む目的で作られていて、<我が大日本帝国は亜西亜洲の東海に特立し>という書き出しで始まる「総論」では、次のように述べられています。

 ~世々の天子。固より皇統替らず。其の民を愛育し。其の国土を統治し給へり。」されば蘇我氏の王室を凌篾せる。皇子中大兄これを誅し給ひ。藤原氏の朝権を専にせる。後三条帝これを抑へ給ひ。源平氏互に起り。北条氏国命を執り。君臣の礼を紊りしに至りては。後鳥羽上皇これを討ち。~(略)~今生天皇に至り。徳川氏政権を還納し。王政復古より続きて一新の政となり。惶くも天皇敕し給ひて。立憲の政体を立て。民庶と了の慶に頼らんと誓い給ふに及べり。」~

c0239137_09234944.jpeg

 今日からみれば、ツッコミどころ満載の記述ではありますが…
 この後、歴史教科書は国定制となり、大正・昭和になるにつれて皇国史観に基づいた国家主義・軍国主義の色彩をますます強めてゆきます。
 
 ところで、少し気になったのが、巻末の著作者名が<東京府士族 藤本真>となっていたことです。

 それで、藤本真と依田百川について調べてみたら、これがなかなか面白いことがわかりました…
c0239137_09294802.jpg

 依田百川こと依田学海(1834-1909)は、文部省の書記官として漢文教科書の編集に携わった人物ですが、漢学者、文芸評論家、小説家、劇作家で、森鷗外の師としても知られ、鷗外の『ヰタ・セクスアリス』の文淵先生のモデルでもあります。

 依田学海と同じく千葉県佐倉生まれの藤本真こと藤本藤蔭(1843年頃の生まれ、没年不詳)ですが、この『新撰小学歴史』を発行した同じ明治21年に、日本最古の営業文芸誌として成功を収めた『都の花』を創刊しています。

 『都の花』は当時の人気作家であった山田美妙を表看板に主筆としていましたが、実質的には藤陰が雑誌の運営を行っていたということです。
 掲載作家には、山田美妙のほか、二葉亭四迷、幸田露伴、田辺花圃、内田魯庵、尾崎紅葉、村上浪六、広津柳浪などがおり、まさに日本の近代文芸の曙の観があります。

 二葉亭四迷や幸田露伴などの大手の作家からも先生と呼ばれた藤蔭は、また多くの後進作家を育てましたが、樋口一葉が半井桃水との師弟関係を解消した後は、藤蔭が一葉の相談相手だったそうです。

 さて、『都の花』の名目上の主筆となった山田美妙は、この時、若干20歳でしたが、翌年に『国民之友』誌に執筆した小説『蝴蝶』の挿絵(渡辺省亭筆)にヌードが登場したために発売禁止となるなど物議をかもしたことで有名です。

c0239137_09360612.jpg


明治21(1888)年のモダンな出来事
・4月13日 東京上野黒門町に日本初の珈琲喫茶店「可否茶館」開店
・5月29日 麒麟(キリン)ビール発売

c0239137_08574263.jpeg

[PR]
by suzu02tadao | 2017-04-20 07:00 | Comments(0)

『旅の友』4月号

c0239137_14502024.jpeg

 趣味の旅行雑誌『旅の友』<1931(昭和6)年4月号>です。

 名古屋鉄道局内にあった中部旅行協会の発行となっています。
 表紙は生涯にわたり名古屋を中心に活躍した杉本健吉(1905-2004)のデザインです。

 特集は「春の行楽」ですが、桜の名所を中心に紹介されていて、扉の写真は「京都・平安神宮の舞妓さん」になっています。
c0239137_14501082.jpeg

 <春の行楽地紹介>では、「京都の春」「四日市鉄道と伊勢電沿線」「静岡、清水興津めぐり」「弁天島と浜名湖めぐり」など・・・
 名古屋近郊だけでなく、鉄道利用で行ける行楽地が載っており、東では「箱根めぐり」、西では「瀬戸内海(安芸の宮島)」が紹介されていました…

c0239137_14495774.jpeg

 他の記事で、鉄道局OBの谷口梨花<我国に於ける鉄道の変遷物語>の中で、明治5年の鉄道施設以来、前年に特急「燕」ができたことにより、スピード化が急速に進んだと書いていますが、それでも、この当時の東京-神戸間は9時間もかかっていました。

 さすがに広告は地元が中心で、名古屋市内にあったカフェーや酒場が載っています。
c0239137_14494523.jpeg

 その当時、吉田初三郎はとても人気があったことがわかります。
c0239137_14493678.jpeg

 そして、今も当時と変わらない?
 こちらは大阪のレトロ・モダンな桜の情景をいくつか…

 泉布観
c0239137_14492695.jpg

 旧桜宮公会堂
c0239137_14490724.jpg

 中之島図書館
c0239137_14485648.jpg
c0239137_14484547.jpg

 中央公会堂
c0239137_14483329.jpg

 さて、咲き初めてから花が散るまで僅か一週間か十日ほどの間に、桜はめまぐるしく様々に表情を変えます…

c0239137_19020893.jpg

 さまざまのこと思い出す桜かな

 桜の花びらが舞い散る道を歩くと、ふと芭蕉の句を口ずさんでしまいます。

 そういえば、先日亡くなられた大岡信さんが、新古今集は絵画のような静止画の美だが、古今集は映像のような動画の美だとして、桜を詠んだ歌では次の歌が一番好きだとどこかで書いていたように思います…

 さくら花ちりぬる風のなごりには
 水なきそらに浪ぞたちける
 (紀貫之)


c0239137_18422466.jpg

[PR]
by suzu02tadao | 2017-04-17 08:00 | Comments(2)

大川沿いのモダン桜

c0239137_11185989.jpg

 藤田美術館、そして藤田邸跡公園のすぐ近くには、昭和初期に建てられた洋風長屋があります。
c0239137_09465664.jpg

c0239137_09464839.jpg

 6軒の家が軒を連ねる長屋ですが、ほとんどの窓や建具などがリニューアルされている中で、桜之宮公園に降りてゆく道に隣接する角地の家だけは昔のままになっており、いい雰囲気を残しています…
c0239137_09463963.jpg

 桜之宮公園のある大川沿いは桜の名所…
c0239137_09463190.jpg


c0239137_08580446.jpg


c0239137_08575791.jpg


c0239137_09462221.jpg

 武田五一設計の桜宮橋(銀橋)
c0239137_09461367.jpg

 桜宮橋の階段塔
c0239137_09460492.jpg

 階段塔のアーチ窓から桜並木を撮影していたら・・・
 なんと!大坂城天守閣が見えるではありませんか!
c0239137_09455554.jpg

 桜だけでなく、ユキヤナギも綺麗です…
c0239137_11185186.jpg

[PR]
by suzu02tadao | 2017-04-15 07:10 | Comments(0)

曜変天目と桜 [藤田美術館]

c0239137_18162278.jpg

 藤田美術館は、明治時代の関西財界の重鎮であった藤田伝三郎をはじめとする藤田家のコレクションを所蔵する美術館ですが、現在は展覧会「ザ・コレクション」が開催されています。

 多宝塔のある中庭には、ヒヨドリの姿がありました。
c0239137_18155892.jpg

 藤田美術館といえば、何と言っても今話題になっている国宝「曜変天目茶碗」が展示されていました…
c0239137_18154648.jpg

 「器の中に宇宙が見える」と評されるとおり、確かに宇宙に浮かぶ星のように瑠璃色に輝く姿は神秘的で、唐物茶碗の最高峰として時の権力者達によって受け継がれてきたというのもうなずけます。

 ただし、私の好みからすると、欲しいと思ったのは国宝でも重要文化財でもない「玉子手茶碗 銘 薄柿」で、小堀遠州の箱書と共になかなか味わい深いものでした。
 展覧会での楽しみの一つが、このようにメインではない、あまり注目されていない展示品の中から、自分好みのものを探しだすことです…

 ところで藤田美術館は国宝 9点・重要文化財 52点所蔵という、公立以外としてはとても贅沢な美術館なのですが、今回の展覧会ではその中の一つ、鎌倉時代に描かれた絵巻、国宝「玄奘三蔵絵」に興味を惹かれました。

c0239137_18153280.jpg
 ここにある波の表現は、後の宗達や光琳、そして北斎のルーツであるように思えました…

 画面はそれほど大きくはないのですが、非常に細密に描かれていて…
 ユニークな雷神もおりました。
c0239137_18150750.jpg

 この他にも、仮名の手本とされる、流れるように優美な文字の和歌集、国宝「深窓秘抄」や重要文化財「大伴家持像(三十六歌仙)」など、まさに珠玉といえる品々が並んでいました…

c0239137_18145452.jpg

 芸術・文化行政の立ち遅れから、隣の京都に比べると大阪にある美術館は知名度は低いのですが、世界的にみてもトップクラスの収蔵品を誇る東洋陶磁美術館などもあって、とても充実している美術館も多いです。
 もしも東京で開催されたならば、入場制限になるくらい混雑したであろうと思われるこの展覧会も、お陰さまで、ゆっくりと楽しむことができました…

 なお、今回の展覧会(6月11日まで)が終わった後には、美術館全体の建て替えのため、2020年まで3年間の休館に入るということなので、一部展示替え後に今一度訪れようと思っています。

 藤田美術館のある藤田家本邸の跡地は、他に結婚式場・ レストランの太閤園になっており、庭園は大阪市が所有する藤田邸跡公園になっています。

 桜之宮公園の一部である藤田邸跡公園は、今の季節、桜をはじめとする花見の名所としても有名です…

c0239137_18143978.jpg


c0239137_18141329.jpg


c0239137_18135855.jpg


c0239137_18134172.jpg

[PR]
by suzu02tadao | 2017-04-13 08:00 | Comments(0)

モダン…さくら祭

c0239137_15384673.jpeg

 満開の桜に囲まれたモダンガールの表紙は、昭和10年の大阪松竹少女歌劇団「第十回 春のおどり さくら祭」の番組です。

 前回取上げた崔承喜の公演と同じ年に、やはり大阪劇場(大劇)で行われた公演ですが、それまでの道頓堀松竹座に替わって大劇で「春のおどり」が公演された最初ということもあって、例年にも増して力が入っていたように思われます。

 ここでは昭和8年に少女歌劇団を退団した、かつてのスター、飛鳥明子が振付で加わっていたことがわかります。

c0239137_15383996.jpg


 下図は前回紹介した大劇プログラムのもので、この当時の少女歌劇団のスター達です。
 [アーサー美鈴、雲井八重子、柏晴江、三笠静子(笠置シズ子)]
c0239137_15383239.jpeg


 「春のおどり」の裏表紙、クラブ化粧品の広告も「さくら祭」です…
c0239137_15382665.jpeg


 そして現代・・・
 今年のモダンな桜の情景をいくつか…

c0239137_17422953.jpg


c0239137_17422021.jpg


c0239137_17421197.jpg


c0239137_17415376.jpg


c0239137_17405259.jpg


c0239137_17404052.jpg


c0239137_17402554.jpg

[PR]
by suzu02tadao | 2017-04-10 08:00 | Comments(0)

崔承喜 <大劇公演>

c0239137_13595277.jpeg

 大劇プログラム(昭和10年11月23日~29日)の表紙は
 <次週三十日より特別出演の> 崔承喜(さいしょうき)です。

 以前に取上げた、朝日会館に於いて開催の「崔承喜(大阪第一回)新作発表舞踊公演」の後、大劇でも公演が行われたようです。
c0239137_13594495.jpg

 『会館芸術』にあった川端康成のほか、石井漠と村山知義が崔承喜を称賛しています。

c0239137_13593767.jpg

c0239137_13593092.jpg

c0239137_13592742.jpg


* * *

c0239137_13591862.jpg
 この週の大劇では、小津安二郎監督『東京の宿』が上映されていました。


 大阪劇場のロゴがステキです…
c0239137_13591286.jpg


 大劇(大阪劇劇)は、1933(昭和8)年に東洋劇場としてオープン。翌年には改称して、大阪松竹少女歌劇団の本拠地として「春のおどり」などの公演及び松竹系の映画が上映されていました。



[PR]
by suzu02tadao | 2017-04-08 08:00 | Comments(0)

「浪花教会」礼拝堂

c0239137_18175717.jpg

 前回の大阪市中央公会堂から三休橋筋を南に歩いてゆくと、北浜にあるのが「日本基督教団 浪花教会」です。
 先日、内部の礼拝堂を見学する機会がありました。

c0239137_18175095.jpg

 外観でも特徴的な尖頭アーチのステンドグラスは、内側から見るとより一層魅力的でした…
c0239137_18174325.jpg

c0239137_18173765.jpg

c0239137_18172908.jpg

c0239137_18172278.jpg

c0239137_18171583.jpg

 この建物は、1930年にアメリカ人建築家のウィリアム・メレル・ヴォーリズの指導のもとに、竹中工務店の設計・施工により建設されたもので、外観はゴシック様式の威厳のある雰囲気ですが、「大阪朝日ビル」を設計した石川純一郎が関わっていたということもあって、礼拝堂はとてもモダンな感じに仕上がっています。
c0239137_18170653.jpg

c0239137_18165866.jpg

c0239137_18165081.jpg

 パイプオルガンは、2002年に更新されたものです。
c0239137_18164374.jpg

 ステンドグラスを通して柔らかな光があふれていました…
c0239137_18163292.jpg

[PR]
by suzu02tadao | 2017-04-05 07:30 | Comments(2)