1920~30年代を中心に、あれこれと・・・
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東京鉄道遺産 ~モダンシティ・ストーリー

◇上野駅舎【1932(昭和7)年】
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◇1932年頃の上野駅舎
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 雑誌『東京人』3月号は、特集「東京鉄道遺産100」ということで、川本三郎、原武史、丸田祥三、内田宗治の四名が、後世に伝えていくべき鉄道遺産100を、それぞれ自身の鉄道遺産ベストテンとともに紹介している。
 <東京駅赤煉瓦駅舎のような鉄道遺産の大物中の大物といったものではなく、ユニークな捉え方で選んで>
いて、川本三郎さんが<この中ではいちばん鉄道オタク度が低い>と言いながらも、大変にシブい!ベストテンを選んでいるのは、さすがというところだ。
 <散歩の途中で、東京の近代化や歴史を発見する喜び。>とあるように、「東京鉄道遺産100」の中には、私が以前に東京の町をブラブラと歩きながら、思わず撮影したものもいくつか含まれている。

◇総武線松住町架道橋【1932(昭和7)年】
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◇東武伊勢崎線隅田川橋梁【1929(昭和4)年】
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◇東京都港湾局晴海線「春海橋」【1957(昭和32)年】
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◇小名木川支線(貨物線)の城東電軌跨線橋【1926(大正15)年】
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◇京成本線博物館動物園駅跡
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◇東武伊勢崎線浅草駅【1931(昭和6)年】
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◇万世橋-御茶ノ水間煉瓦積みアーチの高架橋群
  【1908~12(明治41~45)年】
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◇新橋-東京間煉瓦積みアーチの高架橋群と、そのガード下
  【1909~10(明治42~43)年】
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 下の写真も、新橋-東京間煉瓦積みアーチの高架橋群と、そのガード下(新橋駅近くの幸橋ガード)だが、なんと!、雑誌『太陽』1987 No.313特集「モダンシティ・ストーリー」の中に同じ場所を撮影した写真を発見した。
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◇雑誌『太陽』1987 No.313特集「モダンシティ・ストーリー」より
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 特集記事「都市のリリシズム・・・・松本竣介の東京」の中で、
 <人が格別注意を払わないような場所に、竣介の眼は吸いこまれていった。無機質な橋桁やうす汚れたガード下、暗く沈んだ運河の水面……彼は確かな線で物の輪郭をつかみ、都会の一隅が醸し出す憂いと詩情をカンバスに塗りこめた。それは新しい都市風景の発見であった。>というキャプションが付けられている。
 撮影者は高梨豊さんで、私の素人写真とは比べものにならないほど雰囲気のある写真で、モダニズムを探訪する人間にとってはバイブルのひとつともいえる本に載っているのは、やはり嬉しい。

 高梨豊さんといえば、田村隆一さんと一緒に「半七捕物帳」を手がかりに、旧幕の江戸、震災前の東京、そして戦後の東京を、足で探し歩くという『ぼくの東京』も、私の町歩きガイドブックのひとつである。
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by suzu02tadao | 2012-04-21 13:50 | Comments(0)
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