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浪速鉄道の遺構浪速鉄道は、現在のJR学研都市線、かつての片町線の元になった私設鉄道で、1895(明治28)年に開業しましたが、1年半後の1897(明治30)年に関西鉄道に買収され、さらに鉄道国有法により国有化されたということで、「幻の浪速鉄道」とも言われています。 その浪速鉄道時代の遺構が、現在も鴫野(しぎの)駅の近くに残っています。 遺構とはいっても、開業以来 100年以上も、ちゃんと橋台として現役でレールを支えていると思うと感慨ひとしおです。 これは楠根川橋梁の別の橋台ですが、右下の道路は浪速鉄道時代は川でした。 これは野堵井路架道橋です。 現在、鴫野駅周辺は「おおさか東線」北区間建設に伴い工事中ですが、ここにも開業当時からのレンガと石が残っています。 これは寝屋川沿い京橋駅側の府道168号線の中央部に建っている寝屋川橋梁の橋台です。 【おまけ】 レンガと言えば、大阪市中央公会堂…本日の姿です。 こうやって見ると、大阪の街もなかなか雰囲気のある、レトロ・モダンないい街ですね・・・
by suzu02tadao
| 2013-11-22 15:30
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