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1920~30年代を中心に、あれこれと・・・
by 大阪モダン
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モダン・シティ!姫路劇場 <映画館>

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 姫路と言えば、保存修理も完成して、3月27日よりグランドオープンする世界遺産・国宝姫路城が話題になっていますね。
 ところが、1年ほど前に手に入れた上図の「姫路劇場」発行の<昭和元年12月31日より>の週刊プログラム「GEKIJYO NEWS」のお洒落な表紙を見た時から、姫路も既に1920年代には東京や大阪と同じようにモダン・シティになっていたのではないかと思ったのでした。

 ここには今週の映画として、『噫佐久間艇長』『時代劇・月朧天明大難剣』、そして洋画の『スキナーの夜会服』が紹介されていて、スキナー役の俳優レジナルド・デニーのイラストが載っていました。
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 ところで、調べてみると、昭和の初めには、姫路市内の映画館は、白鷺館、日吉館、総社倶楽部、楽天座の4館しかなかったようですが?…この「姫路劇場」の詳細については不明なのです。

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 そこで、姫路の街にあるモダン・シティの面影を訪ねてきた私だったわけですが、さっそく…「姫路劇場」があった旧直養町の近くで、エンパイアステートビルをよじ登るキングコングとUFOが対戦するという、昭和レトロな「大劇会館」に出会ったのでした。
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 山陽姫路駅に到着すると、プラットホームからも見える、この独特の書体の文字が印象的なビルが、なんと!この「大劇会館」の後姿だったのです。
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 JR姫路駅の高架化工事に伴って隣接する建物が取り壊されたために、露わになった側面も圧倒的な存在感を持っています。
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 このビルが建てられた1964(昭和39)年当時のままの姿はドラマチックで、まさに現代の「姫路劇場」と言えます。
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 映画館の「大劇シネマ」の他に併設されているボーリング場の入口。
 こちらもオープンの1975(昭和50)年当時のままのようです。
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 次回も、「大劇会館」近辺にある、まさに姫路劇場と呼びたくなるようなドラマチックな場所を探訪したいと思います・・・
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by suzu02tadao | 2015-03-09 14:30
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